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高知県越知町の救急病院。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0889-26-0432

〒781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲1662

広報と取り組み

CSR(企業の社会的責任)の取り組み

医療法人 社団 若鮎は高知県の国道33号線、通称「松山街道」に沿った地域の医療・看護・介護の一翼を担っています。北島病院を軸に 介護老人保健施設「ライブリーハウス 輝」グループホーム「里山 うらら」「やまぼうし」の設立、地域の在宅生活を支えるための居宅介護支援事業所「支援センターかがやき」を運営しています。
北島病院は、高度の医療機器の導入、日本医療機能評価機構の認定病院を取得するなど、たゆまざる努力を続けています。

現在の職員数は法人全体で200名を超え、更なる発展を目指しての新病院を建築しました。新病院は、地域での災害時に機能するための免震構造の他、自家発電装置・飲料水や 食料の備蓄、通信手段、簡易トイレの必要性など想定し、CSR(企業の社会的責任)に取組んでいます。

医療法人 社団 若鮎は、行政・公共機関がどんどん撤退している高齢者過疎地域の社会を支えるため、地域のイベントへの参加、物、人の援助、地域連携バスによる高齢者の 足の確保など幅広く貢献しています。

北島病院がある越知町は、全国で清流トップとなった町の象徴である「仁淀川」、平家の山「横倉山」、さらには脱藩の志士が越えて行った「黒森山」など山紫水明の地であります。
今、地球の温暖化が叫ばれ「Think Globally, Act Locally」が大切になってきました。未来の地球を憂え、地域で今何をすべきか真剣に考える時がきています。
「鮎」、「うなぎ」、「もくずがに」など川の生物がめっきり少なくなった仁淀川、水の量と質、自然を考えない開発、乱獲が原因と考えます。

医療法人 社団 若鮎は水源作りから手を付けました。まず日本の滝100選の1つ「大樽の滝」の渓流沿いの針葉樹の林を広葉樹の林に変えようと植樹を行いました。 針葉樹は保水力が悪く、水量の減少と質の低下を招いています。広葉樹の森にするには、莫大な費用とマンパワーが必要です。まだまだ地域作りの始まりですが、着実に 自然の昔回帰を図っていこうと行動しています。

●新病院の免震構造・食料の備蓄
写真1 写真2

●「大樽の滝」の渓流
写真3 写真4

●針葉樹の林から広葉樹の林に
写真5 写真6


       

KITAJIMA HOSPITAL医療法人 社団若鮎 北島病院

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高知県高岡郡越知町越知甲1662
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